若君@36W・前置胎盤ぎみ
若君@36W
今日から臨月です。咳がひどくてお腹が張りやすいので、早めに健診に行って来ました。
主人に車で送ってもらい、いつもは一緒に診察室に入りたがる姫は珍しく主人と一緒に
キッズルームで遊んでいました。36週目はバースプランの提出や出産費用の前納などもあり
「いよいよ出産間近なんだ~!」という気分になりました。
健診はいつもと同じく浮腫もなく尿検査も全部マイナスで「順調ですよ」で終わるはず・・・
だったのですが、エコーを見ていた先生が「臍帯(へその緒)が胎盤の下の方(子宮口付近)から
出ているみたいだね。コレはチョット内診して色々検査してみよう」と言うことになり
内診をして羊水チェックをしたり、レントゲンを撮ったり、採血したり心電図も取ったりと
何やら物々しい検査を受けることになってしまいました。普段よりも健診に時間がかかったため
姫が「ママのところに行くぅ~」とぐずり始めて診察室に入ってきました。でも、採血をするのに
姫がウロウロしていると危ないので、主人に部屋から連れ出してもらったら大号泣(--)
検査が終了して先生が「ご主人も一緒に聞いてもらったほうがいいかも」と仰るので
看護婦さんが呼びに行くと、「待合室や車にはいないみたいですよ」と言われて慌てて探し回ると
向かいのコンビから何かを買って出てくるところでした(笑)まったく呑気なんだから~!
主人に「先生が一緒に話を聞いてもらいたいって」と言うと、「え、何か問題があったの?」と
言うので、「なんだか最悪の場合は手術することになるかも・・・」と伝えると余計に
「えええ!」と驚いていた。そりゃそうよね、私だって「えええ!」ですから。
3人で診察室に戻ると、先生は静かに語り始めました。
「胎盤の下の方から臍帯が出ているので、陣痛が起きた時に心音が停止する可能性があります。
だからと言って、赤ちゃんが死んでしまうという意味ではありませんよ。ご心配なく。
実際に出産する時になってみないとわからないのですが、心音が停止した場合は、赤ちゃんが
えらくなってくるので、即手術することになります。怖いのは臍帯が子宮口に近いために
臍帯だけ出てきてしまったり、臍帯が切れたりした場合、赤ちゃんに酸素と血液がいかなくなって
しまうことですが、今は首にへその緒が巻いているからその可能性は低いでしょう。
このせいで出産が早まったり、破水したりという事はありませんのでご心配なく。」
と言うような内容でした。それまで順調だとばかり思っていたので、かなりショックです・・・。
それ以外は順調で特に心配することはないようですが、体重は2200グラムと出てくるには
まだ早すぎるのでチョット心配です。でも、「まだまだ生まれないよ~」と言われたので
とりあえず早産の可能性は低いみたいでホットしました。風邪が中々なおらないので、
漢方薬とうがい薬や咳止めなどを処方してもらいました。早く処方してもらえばよかった(笑)
二人目とはいえ、出産ってやっぱりその都度状況が違うものなんですね。姫の時はあまりにも
順調だったので、今度も呑気に考えいていたらギャフンって感じです。妊娠、出産って
本当に奇跡なんですよね。手術してもいいから無事に生まれてきますように~!!
ちなみに、主人と姫がコンビニで買ってきた物は野菜ジュースとコーヒー。姫がコーヒーを見て
「これ、コーヒー、ママが飲むの!」と言って手に取ったらしいです。私の好きなコーヒー↓を
買ってきてくれました♪よく銘柄まで覚えているモンですね(^^)ちょっと感動しました。